血糖値と糖尿病

血糖値が異常な値を示す症状の1つが、「糖尿病」です。血糖値というよりも、この糖尿病のほうが有名です。とはいえ、それがどんな症状かは御存知ないかもしれませんし、多くの人にとっては縁遠い病気かもしれません。

「糖尿病」って、文字通りに解釈しちゃうと、尿が甘いように思われるかもしれません。しばらく以前に「尿療法」なるものが、ちょっとだけ流行しましたが、尿が甘くなるわけではありません。

それだったら、尿を清涼飲料水代わりに飲んじゃう輩が増えるかもしれませんけど、そんなことはありません。

尿の血糖値が病的に高いのが糖尿病ですけど、それゆえに著しいノドの渇きを感じたり、場合によっては意識障害を起こしたりという症状に至るもので、尿が甘くなるのとはわけが違います。

とはいえ、「糖尿病」の語源は、その昔、患者の尿を舐めてみたら甘かったことだそうですから、まんざら、大きく否定することでもないのかもしれません。冗談みたいな話ですが。。。

でも、そもそも、「患者の尿を舐めてみる」っていう発想が出たこと自体が不思議です。

その糖尿病ですが、遺伝的要因も若干ながらあるとのことですから、親や祖父母などに患者がいる場合には、検査しておいて損はないと思われます。それと同時に、日頃から御自身の血糖値を知っておいた方がいいと思います。