血糖値の正常範囲を外れるのが血糖値や低血糖

血糖値は、通常、というか、人間であれば、血糖値を下げるインスリンと、血糖値を上げるグルカゴンの2つの作用で調節されてます。

人間の体が正常な働きをしていれば、通常、この2つの物質の働きで血糖値が正常範囲に保たれるんですが、これが異常になるのが高血糖や低血糖です。

「糖尿病」なんてのを耳にしたことがあるかと思いますが、これが高血糖のことで、この症状によって意識障害を起こしたり、場合によっては死に至ったりもするので、血糖値の異常は本当に怖いんです。

糖尿病というと、いわゆる「肥満の方」にしかないように考えがちです。確かに肥満と高血糖には相関が認められるものの、必ずしも高血糖は肥満の人にしか起こらないわけではありません。

つまり、痩せている人にも糖尿病は起こり得るということです。そのためにも、日頃から血糖値を知っておいていいと思うんですけど、体温や血圧などよりも、自身の血糖値を知ってるという人は多くありません。糖尿病にならないかぎりさほど気にしていません。

万一、糖尿病になると、人工透析を受けるということにもなります。そうなると、定期的に通院しないといけないわけです。

糖尿病がひどくなっていくほど段々、本来は生体として自然にバランスが保たれる血糖値が、人工的な手段を用いないとそのバランスを保てなくなる、ということです。

血糖値が上がるのは、全くいいことではありません。ですから、高血糖にならないためにも、日頃から自分の血糖値がどれくらいなのかを知っておいたほうがいいと思います。